2018/10/15

10月14日第14回定例会

中秋の日曜日。
少しまだ暑いくらいの晴天の中、第14回定例会が行われました。

今回の参加者は初参加の方が4名とリピーターさんが15人 スタッフを合わせて21人という規模で開催しました。
中には日本在住の外国籍の方、大阪の泉州方面の方など。

様々な地域からはるばる茨木にお集まり頂きました。



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[ 箱がもふもふなお絵かきゲーム「ザ・キャット・ゲーム」 ]



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[ そびえる巨人と戦って倒す!「進撃の巨人:ボードゲーム」 ]



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[ ヤブ医者が作る謎の薬 「クアックサルバー」 ]



今回は初めての1人運営でしたので、今までと同じやり方では対応出来ないとの判断で、急遽交流会のスタイルを変更して行いました。

交流会の時間を1時間早めて、グループに分けて少人数で話し合います。
20分程交流の後、各グループの代表がどんな話しになったかを発表してもらいました。

テーマは 「秋の楽しみ」と「私にとってのボードゲームとは?」

というお題でした。

秋と言えば食欲の秋。
みなさん食べ物の話しから各グループ様々な方向で話しが脱線していきます。
昔遊んだメンコやビー玉が人生初のアナログゲームだったとか、今の学校の中で取り入れられる遊びはトランプなどは大丈夫という、現役小学生の発言もありました。

発表された方もイキイキとしていて、聞いていても楽しかったです。ありがとうございました。

今回の試みは、これからこの活動が飛躍した時に人数が多少多くとも、この交流会を存続させていくために、参加者の皆様に委ねるという方針を決めての事でした。

主催者が全てを把握する事は難しい。でも、むしろ知らない所での各々が感じること、経験する事を持ち帰って貰う。その事の方が重要です。
Clockwise Osakaという「器」の中に、思い思いの素材を使って一つの料理を作るような感覚 で。

もちろん これは闇鍋に近いので、何が入っているか、どんな料理に出来上がるのか、私にも分からないのです。
人は皆「知らない事」を恐がります。新しい事に挑戦する時とても緊張するのは、失敗するかもしれないからです。

そんな時、一番勇気を与えてくれるのは、それまで培ってきた「人との関係」だと思うのです。

私が至らない所は、きっと誰かが助けてくれる。
そう信じる事が出来れば、願う未来に一歩一歩歩んでいけるのではないかと思います。



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[ 絵の中のキャラクターに実在の人物を当てはめて、その感情を当てる 「MOOD X」 ]



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[ ペンギンは流氷をわたり、魚を捉え帰ってくる 「L'EMPEREUR」 ]


年齢・性別・障がいの有無、更には国籍をも超える垣根のない開かれたコミュニティの実践が実った、「秋の収穫祭」のような1日でした!

どうも皆様 ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。



≪本日遊んだゲーム≫
ツォング
クマ牧場
SOLO
グラッとコロッとスライダー
ガイスター
ザ・キャット・ゲーム
Yucata'
ON THE CARDS
進撃の巨人:ボードゲーム
クアックサルバー
ハイソサエティー
コードネーム:ピクチャーズ
BALANCE
TEXAS
SHOW DOWN
カタンの開拓者たち
MANMA MIA!
MOOD X
宝石の煌き
L'EMPEREUR
セーフハウス
がらがらヘビ
汽車は進むよ
2018/10/09

定例ボードゲーム会サポーター枠について

私どもの定例ボードゲーム会では サポーター枠 というものを設けています(2018年10月~)。
定例会の参加枠が定員に達しても、サポーター枠の方は例外として定例会に参加できます。

* Clockwise Osakaサポーターとは?
定例会以外のClockwise Osakaの活動に参加、協力してくださる方です。
2018年の例:ローズWAM祭り手伝いの方、「心つなぐ講座」手伝いの方
2018/09/16

第2回心つなぐ講座

薄曇りの9月の朝。
総持寺いのち・愛・ゆめセンターにて、「第2回心つなぐ講座」を開催しました。

参加者は自立支援事業所や青少年居場所事業スタッフ(元教員)、ボードゲームの事をもっと勉強したいという学生さん、障がい者就労支援事業運営経験者などの顔ぶれで行われました。

今回の講義テーマは 「子育てとボードゲーム」 でした。

Clockwise Osaka(CwO)の考える「子育てとボードゲーム」には、育児書や教科書に書いてあることは出てきません。

純粋に子どもと関わった経験の中で感じたことをベースに、教育目的としてのボードゲームとの活用よりも、「大人と子どもが一緒に楽しむツール」という事が大切と謳った内容です。

人と人がお互いに認め合い、「繋がる力」を発揮することが必要です。

大人のコミュニティが安心できるものでなければ、子ども達は不安で社会に飛び立つことが出来ません。

まずは、私達大人が元気にならないと・・・、ですね!!



CwOの講義のあとは、今回ボードゲーム界からスペシャルゲストNさんによる 「楽しいおもちゃの選び方講座」 の初講演です。

参加者への問いかけ「あなたは何故遊びますか?」

気分転換、夢中になる、元気になる、新しい発見、現実逃避、自己表現、などなど・・・、参加者の声は様々ですが、一番シンプルな答えは「楽しいから!」楽しくなければ遊ぶ意味はないです。
でも、そんな一見当たり前と感じることさえ忘れてしまうほど、私達の日々は忙殺されています。

Nさんの講座はそんな大人たちの心にストレートに響きました。



次は 「ボードゲーム実践タイム」 です。皆さん、遊びましょう~。

初心者のボードゲーム初体験にお勧めなのは・・・?



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[ グラグラの箱舟の上に動物たちを乗せよう。「ノアの箱舟」 ]



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[ 同じ手札を持つもう1人と鮭アクション。「ハッピーサーモン」 ]



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[ デコボコのキャンプのピースを上手く並べよう。「クレイジーキャンプパズル」 ]



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[ あの色のハチはどこへ隠れたかな?「ブンブンかくれんぼ」 ]



遊んで、笑って、仲良くなって。次は 「グループワーク」 スタートです。

「ここまでの感想・質問など」「日頃の悩み」です。

* 今回も楽しく遊べた!上手に遊びの世界へと導いてくれた。遊びながらその人の人となりが見えてくる。

*「人はなぜ遊ぶの?」という問いかけが新鮮だった。

* 精神疾患は中途障がいであるため、子ども時代の話などが事業所の利用者とのコミュニケーションにいいと思う

という現場の支援者の声から病気、障がいについての話に発展していきました。



<先天的発達障がいと中途障がいについて>

先天的発達障がい・・・生まれつき発達障がいを持っている場合、幼少期より他者とのコミュニケーションが上手くいかなかった経験があり、心の奥深い部分が傷ついているケースが多くみられる。

中途障がい・・・何らかの外的要素によってストレス過多で障がいに至る。幼少期には楽しかった思いがあるが、発症中の期間の記憶がごっそり抜けていることが多くみられる。

いずれにせよ、人とのコミュニケーションに障がいが壁になることがあり、これ以上傷ついては生きていけない所までくると心を閉ざさざるを得なくなります。

それは、私達障がい当事者以外に共感できる存在はないことを意味していると思います。



でも、その苦しさをひと時忘れさせてくれる、悩みの渦から救ってくれたもの・・・それがボードゲームでした。

時には冒険者、時には大富豪。世界中を旅することもゲームの中では可能です。そしてその時間私達は、その世界に心を守られるのです。

だから、ボードゲームを愛する人はみんなゲームをとても大切にします。自分達の心を守る大切な居場所だからです。



この夏は地震や台風などの災害で、普段の生活がざわざわして落ち着かなかったでしょう。

被災地の状況を伝える報道の在り方。避難所の安全性など日ごろ考えることがないことを考える機会となりました。

ライフラインを閉ざされた中で不安で一杯だった被災者の間でボードゲームがひと時心を和ませてくれたという話を聞くと、昨今TVなどでも話題になっているこの業界ではありますが、本当に必要としている場所や人の「心のよりどころ」になるものであるという情報を伝えていくのが、私達にできることではないでしょうか?



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そんな話が出来た第2回心つなぐ講座もあっという間に時間が過ぎて・・・。

最後の「もうひと遊び」は全員で リズムゲームの 「We Will Rock You」 を手拍子で明るく締めました!

主催者が全然リズムに乗れてないという結果(笑)でも楽しかったです。

ありがとうございました。

第3回心つなぐ講座は12月15日を予定しています。



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2018/09/03

9月2日第13回定例会

9月最初の日曜日は、様々な場所でボードゲームのイベントが行われていました。
ボードゲームカフェやゲーム会はもちろんのこと、大きなショッピングモールでの大規模なイベントもあり、ボードゲーマーさん達はどこに参加しようかときっと頭を悩ませたことと思います。

そんな中Clockwise Osakaの定例会を選んで来てくださった方は、初参加の方が3名リピーターが14名という安定の開催となりました。

8月の定例会お休み期間中は様々なゲーム会に遠征に出かけ、それぞれの会のカラーや活動を勉強させていただきました。どこの会も快く受け入れてくださって、楽しく過ごさせていただきありがとうございました。

これからも参加していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日も楽しくゲームスタートです!

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[ 船で移動して島々に交易所を建て、スパイスを取引したり収穫したり。「センチュリー:イースタンワンダーズ」 ]



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[ 同じ鳥を手元に揃えよう 「CuBirds」 ]



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[ ゾンビを振り切ってロサンゼルスまでたどり着けるか?「Hit z Road」 ]



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[ ルールは100種類以上!石を動かして遊ぼう 「マンカラ」 ]



今回の交流会のお題は
* この夏の思い出
* ゲーム会で起こるあれこれ

ゲーム会で起こるあれこれについては、「ここだけ」のぶっちゃけトークでしたが 笑

「ローズWAMが地震の避難所になったのを知った時は大変ショックだったけど、こうしてまたみんなで集まることができてとても嬉しい」と言っていただいたことや「ゲームの勝負に真剣になってヒートアップすることがあってもいいと思う。それはそれで真剣になることを楽しんでいる。」という言葉が心に残り、まだまだ知らない奥深さがあるのだな・・・と感じました。



13回交流会
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交流会の後はベテラン3名に囲まれた娘がチャレンジする「カタン」(あと1点で勝てそうだった・・・のだそうで悔しがってました 笑)



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[ 現代ボードゲームのド定番 「カタンの開拓者たち」 ]



13_6コードネーム
[ ヒントを手掛かりに、味方のエージェント全員と接触せよ!「コードネーム」 ]



などなど気が付いたら外は真っ暗になっていました。

時間がいくらあっても足りませんね・・・。でも、こんな時間を支えにして日々頑張っている大切な仲間と自分にとってそれぞれの課題へと向かう勇気を与えてくれる、そんな場所でありたいと願っています。

とても楽しかったです。ありがとうございました。

次回定例会は10月14日です。

≪本日遊んだゲーム≫
Fantastic Park
センチュリー:イースタンワンダーズ
トピトのサーカス
CuBirds
アンロック
ファラオーオー
ブロックス・トライゴン
Hit z Road
街コロ
支離滅裂
ベストアクト
おばけキャッチ
ガイスター
ドラゴンと羊
(紙ペンゲーム)
マンカラ
ザ・マインド
EMOJITO
ノームの村
カタンの開拓者たち
コードネーム
ニムト
QUARTZ
世界の七不思議
ごいたカードゲーム
ドワーフの水晶
2018/08/23

8月22日茨木子ども食堂(玉櫛公民館)

3か月ぶりの子ども食堂でした。

Clockwise Osakaが初めてゲーム会を開いた頃は茨木こども食堂の運営も始まったばかりで全てが手さぐりで、子ども達が起こす様々なアクションに翻弄されながらも、それでも「子ども達に温かい手作りの食事を」と一心に調理するボランティアさんの姿がありました。

虐待・育児放棄・貧困など 今の子ども達をとりまく社会からの影響は非常に厳しいものであることは周知されていることで、その状況を打開すべく様々な活動が普及されていますが、次世代育成に携わるの共通の思いとして「自分達のできることで何かしたい」という大人たちの切実な思いを感じています。

茨木子ども食堂は、今では地域に根差し利用者の方々と日常的な会話を楽しめる「食のコミュニティー」へと成長しています。

Clockwise Osakaはそんな活動の舞台で、利用者さんの息抜きの場として「ほんのちょっとのお手伝い」を続けてきました。

出来ることは違っても思いは同じです。

子ども達の遊ぶ姿、大人たちの笑い声で会場全体は安心できる空気で包まれ、熟練した主婦が腕を振るう美味しいお食事とのコラボレーションは、短時間だけども私達にとっても癒しの時間となっています。



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[ スタッフの手が回らないとこんな独創的に!?(笑 「キャプテン・リノ」 ]



小3の娘は娘なりにスタッフとしての意識で、幼稚園の子どもの遊びに付き合ったり友達にゲームを説明する姿もあり、「自分もこの活動に貢献するんだ」という意識で参加してくれていました。
幼いころから共に歩んできた積み重ねが今に繋がっている。子どもって思いがけない事で成長を見せてくれますね。

そんなチャンスを与えていただけていることに深く感謝して、これからも「ほんのちょっと」のお手伝い を継続していきたいと思っています。

利用者の中にはいくつかのゲームを購入して、家族で楽しんでくれているというお話もあり嬉しいかぎりです。また遊びましょうね!

次回のお手伝いは9月19日(水)17時~19時、茨木市玉櫛公民館です。

≪本日遊んだゲーム≫
ブロックス
キャプテン・リノ
レシピ
おばけキャッチ
ハリガリ
ボブジテン