2018/09/03

9月2日第13回定例会

9月最初の日曜日は、様々な場所でボードゲームのイベントが行われていました。
ボードゲームカフェやゲーム会はもちろんのこと、大きなショッピングモールでの大規模なイベントもあり、ボードゲーマーさん達はどこに参加しようかときっと頭を悩ませたことと思います。

そんな中Clockwise Osakaの定例会を選んで来てくださった方は、初参加の方が3名リピーターが14名という安定の開催となりました。

8月の定例会お休み期間中は様々なゲーム会に遠征に出かけ、それぞれの会のカラーや活動を勉強させていただきました。どこの会も快く受け入れてくださって、楽しく過ごさせていただきありがとうございました。

これからも参加していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日も楽しくゲームスタートです!

13_1センチュリー
[ 船で移動して島々に交易所を建て、スパイスを取引したり収穫したり。「センチュリー:イースタンワンダーズ」 ]



13_2CuBirds.jpg
[ 同じ鳥を手元に揃えよう 「CuBirds」 ]



13_3ヒットザ
[ ゾンビを振り切ってロサンゼルスまでたどり着けるか?「Hit z Road」 ]



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[ ルールは100種類以上!石を動かして遊ぼう 「マンカラ」 ]



今回の交流会のお題は
* この夏の思い出
* ゲーム会で起こるあれこれ

ゲーム会で起こるあれこれについては、「ここだけ」のぶっちゃけトークでしたが 笑

「ローズWAMが地震の避難所になったのを知った時は大変ショックだったけど、こうしてまたみんなで集まることができてとても嬉しい」と言っていただいたことや「ゲームの勝負に真剣になってヒートアップすることがあってもいいと思う。それはそれで真剣になることを楽しんでいる。」という言葉が心に残り、まだまだ知らない奥深さがあるのだな・・・と感じました。



13回交流会
※クリックかタップで拡大



交流会の後はベテラン3名に囲まれた娘がチャレンジする「カタン」(あと1点で勝てそうだった・・・のだそうで悔しがってました 笑)



13_5カタン
[ 現代ボードゲームのド定番 「カタンの開拓者たち」 ]



13_6コードネーム
[ ヒントを手掛かりに、味方のエージェント全員と接触せよ!「コードネーム」 ]



などなど気が付いたら外は真っ暗になっていました。

時間がいくらあっても足りませんね・・・。でも、こんな時間を支えにして日々頑張っている大切な仲間と自分にとってそれぞれの課題へと向かう勇気を与えてくれる、そんな場所でありたいと願っています。

とても楽しかったです。ありがとうございました。

次回定例会は10月14日です。

≪本日遊んだゲーム≫
Fantastic Park
センチュリー:イースタンワンダーズ
トピトのサーカス
CuBirds
アンロック
ファラオーオー
ブロックス・トライゴン
Hit z Road
街コロ
支離滅裂
ベストアクト
おばけキャッチ
ガイスター
ドラゴンと羊
(紙ペンゲーム)
マンカラ
ザ・マインド
EMOJITO
ノームの村
カタンの開拓者たち
コードネーム
ニムト
QUARTZ
世界の七不思議
ごいたカードゲーム
ドワーフの水晶
2018/08/23

8月22日茨木子ども食堂(玉櫛公民館)

3か月ぶりの子ども食堂でした。

Clockwise Osakaが初めてゲーム会を開いた頃は茨木こども食堂の運営も始まったばかりで全てが手さぐりで、子ども達が起こす様々なアクションに翻弄されながらも、それでも「子ども達に温かい手作りの食事を」と一心に調理するボランティアさんの姿がありました。

虐待・育児放棄・貧困など 今の子ども達をとりまく社会からの影響は非常に厳しいものであることは周知されていることで、その状況を打開すべく様々な活動が普及されていますが、次世代育成に携わるの共通の思いとして「自分達のできることで何かしたい」という大人たちの切実な思いを感じています。

茨木子ども食堂は、今では地域に根差し利用者の方々と日常的な会話を楽しめる「食のコミュニティー」へと成長しています。

Clockwise Osakaはそんな活動の舞台で、利用者さんの息抜きの場として「ほんのちょっとのお手伝い」を続けてきました。

出来ることは違っても思いは同じです。

子ども達の遊ぶ姿、大人たちの笑い声で会場全体は安心できる空気で包まれ、熟練した主婦が腕を振るう美味しいお食事とのコラボレーションは、短時間だけども私達にとっても癒しの時間となっています。



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[ スタッフの手が回らないとこんな独創的に!?(笑 「キャプテン・リノ」 ]



小3の娘は娘なりにスタッフとしての意識で、幼稚園の子どもの遊びに付き合ったり友達にゲームを説明する姿もあり、「自分もこの活動に貢献するんだ」という意識で参加してくれていました。
幼いころから共に歩んできた積み重ねが今に繋がっている。子どもって思いがけない事で成長を見せてくれますね。

そんなチャンスを与えていただけていることに深く感謝して、これからも「ほんのちょっと」のお手伝い を継続していきたいと思っています。

利用者の中にはいくつかのゲームを購入して、家族で楽しんでくれているというお話もあり嬉しいかぎりです。また遊びましょうね!

次回のお手伝いは9月19日(水)17時~19時、茨木市玉櫛公民館です。

≪本日遊んだゲーム≫
ブロックス
キャプテン・リノ
レシピ
おばけキャッチ
ハリガリ
ボブジテン
2018/07/29

第1回心つなぐ講座

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連日の酷暑で熱中症に注意が必要な7月末、第1回 「心つなぐ講座」 が開催されました。

この講座は自立支援事業所や青少年居場所事業の現場スタッフさんを対象に、ボードゲームを用いたコミュ二ケーションを現場でどう生かしていくか、日頃の悩みや情報交流の場として企画されました。

原案を書き始めたのが2017年10月頃で、実施するのに10ヶ月もかかり、地震などの影響も加わってなかなか実現出来ませんでした。

参加者は地域活動支援センター施設長のMさんと、会場である総持寺いのち・愛・ゆめセンター職員のKさんのお2人でした。

参加者が揃うまでの間、 「キャプテン・リノ」 がお出迎えです。

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揃ったところで、講義 スタート。

第1回の講義はClockwise Osaka(CwO)の成り立ちや活動理念、社会問題になっている様々なハラスメントについて、どのように考えているか。
その問題の裏にある孤独感に向けてボードゲームが解決手段のひとつであることなどを中心とした内容でした。

自己紹介も含めて約30分程お話したのち ゲーム実践 です。

初心者鉄板 「ブロックス」 です。

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このゲームは、私達が一番リピートして遊んだゲームです。
4色のブロックが目に優しく、少し体調が良くないなーと思う時に静かに遊ぶと少しずつ気分が上がってくるのを感じます。

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脳科学の分野では前頭葉の血流が良くなるというお話を聞く事もあり、遊びながらなるほどそんな感じがするなぁと思うのです。

参加者のお2人も日頃の事は忘れてゲームに没頭されていました。

「ハゲタカのえじき」

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盛り上がり系の代表的な作品ですね。
「あ、これは入札するのね?」とお話しながらワイワイ遊べました。

休憩を挟んで グループワーク です。

テーマは
(1)ゲームの感想
(2)日頃の活動の中での悩み
(3)私たちの活動への印象
の3つです。

(1)遊んでみた感想は「楽しかった!ブロックス欲しいです!」や「初対面の人なのにすぐ打ち解けられる。 これなら色々な場面でも活用出来そう!」と 大好評でした。

(2)日頃の悩みはやはり、当事者とのコミュニケーションの難しさを中心に、発達障がいなどの個々の特性にどうアプローチしていくか?
精神疾患当事者との関わりの中で、その人に寄り添いながらも社会のルールをいかにして伝えていけば良いのか?など具体的な事例を交えながら話し込む時間になりました。

(3)この活動への印象は、入念に企画された活動であり、準備期間を含め大変な苦労があったと思うが、「自分達でやってみよう」という主体性がある事を感じる。

とお話して下さいました。

そうです。

CwOは精神疾患当事者が0から始めた活動です。
常に体調に気を配りながら、話し合いを入念に、一歩一歩積み重ねてきました。
その中では、意見がすれ違う事や、上手く進まない時もあります。

講義でも話をしたように、何よりも難しいのが、コミュニケーションです。
しかも病気というハードルが常にあるため何か一つの事を決めるだけでも、大きなエネルギーが必要となります。

でも、そうして命を削りながら続けて行こうとするのは、日頃社会の支援を受けながら暮らしている私達が、「支援されるだけの存在ではない」 という事を伝えたいから。

今の社会のシステムでは、当事者は心を閉ざさざる得ません。
狭くて苦しい選択肢の中でもがく私達のありのままのメッセージを「支援者」に届けたい。
そんな思いが今の「自分達にしか出来ない活動」を模索する原動力となっています。

結局、1時間半のグループワークは大変内容の濃いものとなり予想以上の深まりを感じました。
「今日はじめて会った人と、こんな話ができるなんて・・・」とつぶやく参加者。
それは、各々が日々仕事や生活に真摯に向き合っている人同士の出会いの瞬間です。

ボードゲームはその人のありのままを引き出す魔法のツールです。
その事を感じて頂けたことが私達の喜びであり、そんな出会いの場に立ち会える事ができるたびに「やって良かった。」という言いようのない幸福感を感じています。

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最後のもうひと遊びでは 「HANDS」 でパッと明るく!

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元気になって、また現場に還っていけますようにと願いを込めて。

次回「心つなぐ講座」の講義テーマは「子育てとボードゲーム」。
9月15日を予定しています。
2018/06/21

号外~大阪地震について~

6月18日、大阪府北部茨木市を震源地とする大地震が発生したことで沢山の被害が出たばかりですが、この地震を体験することによって様々な事柄を実感しました。



まず、この日本においては、どこでも被災地になりえる可能性があるということ。



そしてそれは誰も予測できず、警報機が鳴った時はすでに地震の真っただ中であるという事。



重要なのは日ごろからの備えであり、被害が起こった時の手順をシミュレーションしておくことが大切と痛感しました。



緊迫した状況下の中で一番大切な事は、他者を思いやる冷静さ、繋がることで得られる安心と問題解決力は日ごろの人間関係がとても重要になります。



阪神淡路、東日本、熊本の大震災時によって失われた多くの命、その犠牲によってもたらされた日本の防災意識は様々な派生を産み、今回の大阪地震に生かされていると思います。



私達の町も非常時にこそ機能する公的機関と自治体や民間企業との連携は急務であると言わざるを得ません。



私たち1人1人が「今」出来ることとは・・・?



1人で考えていても始まりません。皆さまと一緒に考えていきたいと思います。
2018/06/11

6月10日第12回定例会

台風が来ていると心配された日曜日は思いのほか静かな朝でした。



会場設営前。娘の機嫌は最悪でした。

子どもって親が「ここぞ」と思っている時に限ってグズったり、熱を出したりするんですよね。
いや、愚痴ではなくホントに。

「お母さんこっち見てよ!私の話を聞いてよ!」と子どもも必死なんですよね。

私は娘の目を見て言いました。
「今から みんな仲良くなろうって会をするのに、貴女がそんなでどうするの?
お母さんがずっと広場作りをして来たのは何の為だと思ってるの?
その事を一番知っているのが貴女でしょう。

もし、貴女が言うことを聞かないからといって、お母さんが暴力を振るって言うことを聞かせたらどうする?
世の中にはそんな風に悲しい事件がある事を貴女も知っているでしょう。

事件を起こした大人だって、本当はそんな事したくなかったはず。ただ、誰に助けを求めていいか分からなかった。
人は1人では生きられない、困った時は助け合う事。そのためには、まず仲良くなる事が大切だから ずっとやって来たんでしょう。」

そう言うと、娘の目からポロポロ涙が流れました。
いつも忙しい母に伝えたい事がありすぎて言葉にならなかった様子です。

分かり合えればそれでいいんです。たとえぶつかりあったとしても。

やってはいけない事、言った事で相手を傷つけてしまう事、誰にでもあります。

でもそれを後悔するのなら、ずっとくよくよするのではなく、

そんな自分と向き合って変えていけるのもまた自分の力なんだと思ってます。



さて、そんな前置きがあった今回の定例会は、いつものメンバーさんに加えて初参加の方々が3名いらっしゃいました。
人狼ゲームに明るい方たちのようです^ - ^



12ゲーム
[ 今回もたくさんのゲームを持って来ていただきました! ]



各卓序盤から熱戦や和気あいあいが入り混じって ちょっといつもと違う雰囲気になりましたね。



12_1ラビリンス
[ 動く迷路で宝探し 「ラビリンス・ジャパン」 ]



12_2ウミガメの島
[ ゴールである産卵場所に向かって進むすごろく 「ウミガメの島」 ]



12_3ツインイット
[ 絵合わせ早取りの対戦ゲーム 「ツインイット」 ]



交流会では、「ボードゲーム以外の楽しみ」 という話題で

「ボードゲームの説明書の翻訳のために英語を・・・」

「それは、ボードゲームやん!」 という突っ込みがあり爆笑。

初参加の人も笑顔でいてくれたことにホッとしました。



12裏



12_4レジスタンス
[ 5回連続でプレイされていた!人狼系ゲーム 「レジスタンス・アヴァロン」 ]



12_5アブルクセン
[ 手札と場札の駆け引きをくぐりぬけて勝利を目指す 「アブルクセン」 ]



12_6ストライク
[ ゾロ目めざしてダイスを投入 「ストライク」 ]



雨が降るのを分かっていて、それでも遠くから大切な大切なゲームを持って集まってくださっている事、心から感謝致します。


居場所作りに関しては、私もひとかたならぬ思いがある事をお伝えしたいなと思っています。
こうして書きながら気付いていくのですが。
だからこそ、ボードゲームを本気で愛してる人ばかりが定例会に集まってきてくださるのかもしれませんね。


朝は泣いていた娘も、皆様の顔をみたら一気に笑顔に。
コロコロと笑い楽しげな様子に、ホッとしました。


こんな風に救われていく、大人も子どもも全ての世代に安心した笑顔を。
手を伸ばしてもなかなか届かない花火のような光がすぐそばにあるように感じた定例会でした。


ありがとうございました^ - ^



≪本日遊んだゲーム≫
犯人は踊る
宝石の煌き
カタン
ラビリンス・ジャパン
ウミガメの島
騎兵ゴルフ
SPACE BASE
ツインイット
フェアリータイル
ラブレター
ナンバーナイン
ボトルインプ
センチュリースパイスロード
バウンス・オフ
レジスタンス・アヴァロン
ストライク
イリュージョン
アンブルクセン
オニリム
ワードバスケット
ダイスロードレース
コードネーム・ディズニーバージョン
ゲシェンク
ZERO